LED照明のメリット~電気工事、スイッチ工事は必要?

LED照明のメリット~電気工事、スイッチ工事は必要?

オフィスの省エネ化のために、LED照明に興味を持たれている方がh上に多くいらっしゃるかと思います。

蛍光灯からLEDに変更することにより、30~60%程度の節電につながるといわれています。LED蛍光灯の単価もこの数年でずいぶん安くなりました。

しかし、LED照明を導入するためには電気工事費がネックになってしまう、ON-OFFの二極スイッチしかついていないからスイッチ工事も必要なのではないか、などの懸念がある場合もあるでしょう。

今回の記事ではオフィスのLED照明について解説します。

▶目次

1、LED照明とは

LED照明のメリット~電気工事、スイッチ工事は必要?
LED照明のメリットや特徴について解説します。

LED照明のメリットは?

最も知られているLED照明のメリットは節電効果です。

LED照明(蛍光灯)にもさまざまなタイプのものがありますが、例えばリコーのRICOH LED Mシリーズの場合、蛍光灯をそのまま交換するだけで、36~56%の節電効果が見られます(元々の蛍光灯のタイプやワット数によって節電効果は変動します)。

節電効果の他にも以下の効果があります。

  • 高寿命
  • 蛍光灯の場合は、1~2年が交換の目安ですが、LEDの交換時期の目安は約10年です。

  • すぐに明るくなる
  • 蛍光灯の場合、スイッチを入れてからライトが点るまでに少しタイムラグが生じますが、LEDの場合には、スイッチを入れた瞬間に部屋全体を明るくできます。

  • 熱が生じにくい
  • 蛍光灯と異なり、LEDの証明はあまり熱を発しません。熱を持ちにくいことで、虫が集まりにくい、照明の間近で仕事をする際にもやけどの心配がない、といったメリットがあります。

LED照明のデメリット

LED照明のメリットは非常に多くありますが、デメリットとして考えられる点は二点です。
・費用が掛かる
設置工事費用とLED照明器具の購入代金が発生します。LED照明の単価はかなり安くなりましたが、それでも蛍光灯と比較するとまだ単価としては倍以上かかってしまうことが多いようです。

工事費に関しては、蛍光灯のタイプにもよりますが、従来の蛍光灯とは経口が異なるため、そのままLED照明を設置することができません。その場合、電気工事が必要になります。ただし、近年は従来の蛍光灯にそのまま装着できるタイプのLED照明も登場しています。

・ライトのイメージが従来と異なる
LED照明の数値上の明るさは非常に明るいものです。しかしながら、色味や発行方法が従来のものと異なるため、人によってLED照明が少し暗く感じられる場合があります。導入する場合には、デモ機などで使用感を確認後に検討されると間違いないかと思います。

LED照明が特に推奨される個所

LED照明は、節電効果があるので、中・長期的に見た場合には、ほとんどすべてのオフィスに推奨できる機器です。
従来の蛍光灯の生産も終了に向かっているので、推奨というよりも必然的に切り替わっていくことになるでしょう。

とはいえ、導入費用や単価の高さがネックになる場合もあります。
LED照明のメリットを多く受けられるのは、特に以下のような場面です。

  • 照明が高所に設置されていて交換に大きな手間がかかる場合
  • LEDは長寿命なので、交換作業が大変な個所にとってはそのメリットが非常に強く感じられるでしょう。具体的には、工場や天井の高いホールなどの施設です。

  • 屋外に設置されている蛍光灯
  • 屋外に設置された蛍光灯は、場所にもよりますが夜間、虫を大量に集めてしまうケースがあります。虫が集まってしまうとスタッフのストレスになるだけではなく、商品に混入してしまったり機械に入り込んで動きを止めてしまったりするなどの結果、生産性を大きく落としてしまう可能性があります。LED照明の虫が集まりにくい特性が活かされます。

  • 頻繁にスイッチのOFFとONが繰り返される個所
  • 従来の蛍光灯は、スイッチをOFFとONを繰り返すたびに寿命を消耗してしまいます。LED蛍光灯の場合には、スイッチの入切が寿命にほとんど影響しませんので、長寿命の効果の恩恵をさらに受けることができます。

2、RICOH LED Mシリーズ

LED照明のメリット~電気工事、スイッチ工事は必要?
LED照明のRICOH LED Mシリーズを紹介します。

工事不要でそのまま取り付け

LEDの電気工事費は、導入のネックになることが多いですが、RICOH LED Mシリーズは従来の蛍光灯を外してそのまま取り付けるだけで使用できます。
グロー方式、ラピッド方式、インバータ方式のいずれにも対応しており、電気工事を行えばAC直結接続をすることもできます。

従来のスイッチでも明るさを調整できる

従来の蛍光灯のON・OFFのみの2極スイッチでも、明るさを3段階に調整できます。
1度目のONで明るさ100%のパワーモード、2度目のONで明るさ60%のノーマルモード、3度目のONで明るさ20%のセーフモードという順に切り替わります。

パワーモードは、始業時や細かな作業をする際に、ノーマルモードはミーティングや通常業務の際に、20%はプロジェクター使用の際に、といったように用途に合わせてモードを変更することにより、仕事の効率も上がり節電効果も最大限に発揮できます。試算によると、モードの切り替えによってさらに30%の節電効果が発揮されます。

通常、調光をする際には、スイッチ工事が必要になりますが、従来のスイッチを使ってそのままモードが切り替えられるのが大きな特徴です。

ポリカーボネートカバー採用

万が一、落下してしまった場合のことを想定して、RICOH LED Mシリーズにはポリカーボネートカバーが採用されています。
破れにくくて飛散しないので、蛍光灯のガラスのかけらでけがをしてしまう危険性を軽減できます。

3、まとめ

今回の記事では、LED照明について紹介しました。

LED照明の節電効果や、従来の白色蛍光灯から徐々に切り替わる流れになっていることについてはなんとなくご存知の方が多いことかと思います。一方で、電気工事費用や単価の高さをネックとして考えられていらっしゃる方が多かったことと思います。また、電気工事に関してはテナントの場合、復旧作業が必要な場合もありますので、なおさら大きなネックを感じられたかもしれません。

LED照明にはさまざまな種類が登場し、そのまま取り付けできるだけではなく、従来のスイッチをそのまま使用して調光できるものまで登場しています。この記事では、RICOH LED Mシリーズを例に挙げて紹介しました。

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